シアリスは、極度の低血圧やコントロール不充分な高血圧の人も使用できないケースがあります。このような場合、セックス自体が心臓や脳血管に負担を与える上、シアリスの心血管系に及ぼす影響でさらに危険性が増大するからなのです。シアリスの適さないケースとして、重い心臓病や脳卒中、重度の低血圧、管理されていない高血圧、重い肝臓病、そして目の網膜の病気(網膜色素変性症)が挙げられます。
シアリスソフトタブは医師の指示に従って、性行為の前に口頭より服用しましょう。一日1回以上の服用はしてはいけません。他の薬を服用されている場合には、シアリスソフトタブの使用量に制限があることもあります。必ず医師に相談しましょう。シアリスソフトタブは空腹時、および食事後に服用することができます。シアリスソフトタブは密閉した容器に入れて、15度から30度の暗く涼しいところに保管しておきましょう。
副作用が生じることもありますから、使用上の注意があります。稀に起こる副作用としては、背筋痛、筋肉痛、鼻血、めまい、そして瞼のけいれんなどがあります。これらの副作用の症状が深刻な場合は、医者に相談しなければいけません。また、めったに起こることはありませんが、長時間にわたる勃起により痛みを伴う場合があります。もし 4時間以上勃起が続くようでしたら、すぐに病院で診療を受けましょう。
気になるのはその内容ですが、糖尿病や心臓疾患の患者でよく見受けられる非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)というもので、糖尿病や心臓疾患はそれ自体が性的不能の原因にもなりますから、こうした病気を抱える男性がバイアグラやシアリスを使用する場合に起こっているようです。FDAではこの報告を重視しているとして、報告のあった症例に関して、それぞれの製薬会社と協議を行なってこれら性的不能治療薬に問題があるか否か、そして服用に際しての注意書きに変更を加える必要があるどうかについて話し合っているとされています。




